たまにこんなこと言うお父さんがいるんですよ。
「プロがそんなに偉いのか?オレも会社から給料もらってるからプロなんだよ」とか言いながら、コーヒー片手にボーっとしてるだけの人。
いやいや、それただの会社の置物でしょ?給料泥棒っていうプロカテゴリなら認めてあげますけど。
本当のプロ意識って、そんな表面的なことじゃないんですよ。
私がプロから学んで欲しいと言うと「プロを目指しているわけではないから」という意見を持つ親御さんも多いです。
しかし、実際にプロ意識というのは、サッカーに限らず、どんな分野でも生きる力に直結する重要な考え方だと思います。
プロから「プロ意識」を学んで欲しいって言うのは、本当の意味でのプロフェッショナルの「あり方」を学んでほしいってことです。
プロ意識っていうのは、「給料もらってるから」とか「ユニフォーム着てるから」じゃないんですよ。
本当のプロ意識とは、「自分の行動に責任を持つ」「結果を出すために全力を尽くす」「人に影響を与えられる姿勢を持つ」っていう内面的な部分だと思います。
だから「うちの子はプロ目指してないから、そこまで本気でやらなくてもいいよね~」って考え方、危ないです。それ、子どもにもバッチリ伝わりますからね。
「親がそう言うなら、俺も適当でいいか」って。
そうすると、社会に出た時も「なんとなく」で済ませる大人になっちゃうわけですよ。
で、気づけばブラック企業で「なんでオレこんな人生送ってんだ?」とか言いながら、缶コーヒー片手にため息ついてる未来が待ってるわけです。
だから、プロを通して技術もあり方も学んでほしいって思うのです。
プロ意識ってのは、「目指す道がプロサッカー選手かどうか」なんてどうでもよくて、どんな道に進むにしても必要な土台です。
特にスポーツは、成功や失敗を通じて自分の力不足や努力の重要性を直接体感できる絶好の場です。
その中で「プロ意識」を自然と身につけられる当アカデミーの環境は、将来社会で生きていく上で大きな武器になります。
「あり方」を学べば、将来どこで何をやっても、自分の足で立って戦えるようになる。それが親としての最高のプレゼントなんじゃないですか?
人生にプロ意識を持てる子に育てることが一番大事で、一番難しい。
でも、それができたら、お子さんがどんな未来を選ぼうと必ず自分で立って歩いていけるようになりますよ。
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